Archive for 3月, 2012

Gaultier clothed in a 1-sun dress

金曜日, 3月 30th, 2012

12月の暮れも近い晴れた火曜日

1寸程のちっちゃな美しいドレスを纏って訪れた

その美しい色からゴルチェと言う名前で呼ばれることになった

クルクル泳いでは その美しさを強調して

好奇心旺盛な瞳で外を見ていた

天然色の素晴らしさに見とれては 時を忘れた

こんなドレス作ろう

代官山に来てから丁度3ヶ月

今週火曜日

自然に帰って行った

元気で美しく優雅な記憶だけ残して

昨日

ゴルチェモデルのプロトタイプが上がって来た

沢山の修正が必要だ

記憶は美化され

もっともっと美しい姿になるに違いない

今年の夏

又 会える

Jun.1

水曜日, 3月 21st, 2012

昨日素敵なブランドに出会った

藍の色のバリエーション

シルクコットンやバナナの生地

水滴 波紋 夏への憧れ

透明で深い純粋な思いが伝わる

caraと同じ魂を持つブランド

日常の贅沢 上質なカジュアルがそこに有る

細部へ拘り 見つけてクスッとするような

思いが伝わる服

この先 同じ位時間を掛けて服作りをする事は出来ないかもしれないけれど

このブランドの服達が今の思いを持ち続けてくれるはず

踏み出した一歩

明日からの新天地 沢山の発見と感動が待っている

経験の記憶から作り出されるものは

only one だから

次はどんな思いを伝えに来てくれるか

ワクワクしながら

新作待っています

The layer of air

月曜日, 3月 19th, 2012

明日は春分の日 なのに・・・

未だ々寒くて、全身春になりきれない

それでも朝は

ふっと風の中に沈丁花の香りがあったり

メジロの鳴き声に足が止まって春を感じる

夕刻には姿を消してしまうのだけれど

今だからこそ

お洒落に防寒

コットンとウールを微妙に組み合わせ

自分の体温に合わせた空気の層を作って、天然繊維の呼吸を感じる

一枚で温かいよりも

新鮮で柔らかな色を重ねるだけで

ほんのり春の香りがする様な空気の層を纏う

季節の 一瞬(旬)を楽しむ Japanese fashion

caraはそんな思いで着て欲しい服

subject & homework

月曜日, 3月 12th, 2012

玉川高島屋2度目のイベント

明日最終日

イベントをするといつも課題と宿題が見つかる

昨年の12月

赤のタータンチェックのスカートをご購入のお客様と再会

一枚のスカートから始まった時の繋がり

出会った人に又着て来て欲しいと言われたり

もっとチャレンジお洒落したくなったり

とっても素敵なストーリを聞かせて下さった

その女性のお写真を

徹夜で今回のイベントの為縫製してくれた方に送った

とても喜んで下さった

さあ

もっともっと元気で楽しい服作ろう!